P003-7 山川健次郎
 

P003-7 山川健次郎

佩章(はいしょう)授与訓示

山川校長の1930年卒業式での佩章授与訓示。「昔武士は大小二タ腰を佩びて居り之を武士の魂と云ったものだ 此の大小は之を佩びて居る人に君は武士という特権階級の人であるから卑怯な事等凡て 武士にあるまじき振舞いがあってはならんと常に警告したかの如くであったので 武士が己が佩び居る両刀を見ると心がひきしまり体(ママ)度を謹む念慮が起こり当人が どのくらい利益を得たか知れん 魂は今の辞で云ふと良心で大小が良心を呼び起こす如き 働きをしたのであった。 我が校の佩章も亦佩章する人々に本校の一員たることを警告すること武士の両刀と異なることが ないから本日佩章を授与された人々は今後一層言動を謹み利益をえらるること必然と信ずる」
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