昭和33年学校山林遠足
紀元2600年記念植林から18年、美しい森に成長した学校山林へ遠足に向かう中学2年生と先生方
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集合から出発まで
最寄りの西武秩父線高麗駅に現地集合
引率の植田賢治郎教諭、英語担当。あだ名が「ショクデンさん」だったのは同僚に上田久(うえだ ひさし)教諭がいたため。
この動画の監修者、石井茂氏。1950年代から30年にわたり、顧問として学校山林の管理を担当した。
高麗駅で打ち合わせをする引率の先生方。左から鎌田都助、森愈(もり まさる)、植田賢治郎の三教諭。
01:37
山道を歩く
都会の少年たちが不慣れな山道を歩く
森教諭は上着を脱ぐ。生徒たちも半分くらいは白いシャツ姿になっている。
遠足には養護教諭も付添う。白い帽子が養護の下條政子教諭。
遠足のコースは山の中の小集落を通るように設定されていた。自宅の脇で生徒たちを見送る住民。
03:17
学校山林へ
入間郡毛呂山町の学校山林に到着
1940年に植林された学校山林。約3.1ヘクタールの広さで、周辺住民の協力もあって見事に整備されている。
学校山林での休憩を終え、山を下る。
05:00
鎌北湖に到着
学校山林から山を下れば観光地である「鎌北湖」
だいぶ暑いのだろう。タオルを頭に巻いた松谷教諭(右)と上着を脱いだ伊能教諭(右)
「名勝 宿谷の滝」看板前の森教諭。宿谷の滝はここから尾根一つを越えたところにある。
持参した缶詰を開ける生徒。缶の大きさからして飲料ではなく、パイナップルかミカンの缶詰だろう。
木の根元で一休みする引率の先生方、右から森・伊能・松谷教諭、腰を下ろす下條教諭。
道端の木の実を採って鵞鳥にやる生徒たち
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