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024 | 鹿子木コルネリア講師

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DS2020SC-001m
鹿子木講師の博士論文
1913年イエナ大学に提出されたコルネリア・チリンスキ(鹿子木練子)の博士論文。 当時の最先進国であるドイツでも女性の大学進学が公的に認められるのは1920年からであり、そのような社会情勢のもとで(推測するに聴講生として)大学に入学して歴史、哲学、心理学等を幅広く学び、 弱冠24歳にして博士号を収得するという、まれに見る秀才であることは経歴を見ただけで明らかである。
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