国外研修制度
国外研修制度
第二外国語を履修した武蔵高等学校生徒を国外で研修させる制度で、「海外に雄飛するにたえる人物」たることを目的とする。
旧制高等学校時代の武蔵には外遊制度が制定されていたが、戦争のため中止された。
1987年、卒業生からの寄附をもとに国外研修規則が制定され、1988年に第一回の国外研修生が短期留学を行った。
この制度は第二外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、のちに韓国語)を履修している生徒から希望者を募って選抜を行って派遣する。
派遣先としては日本語コースを持つ学校をパートナーとして、互いに生徒交換を行う。
生徒は現地家庭にホームステイして現地語で生活し、現地のパートナー校に通学する。
国外研修