旧図書館棟
旧図書館棟
1963年に竣工したかつての図書館棟。
1922年の学園創立より1951年に至るまで、武蔵学園には「図書館」という独立した建物はなく、校舎(3号館)内の部屋を図書室として運用していた。
1949年の大学創設後には図書館の建設は最重要の課題となり、1950年に仮図書館を建築開始、翌1951年にコンクリート造3階建ての書庫と木造平屋建ての閲覧室から成る仮図書館が完成した。
仮図書館と書庫
続けて本格的な図書館の建築が始まり、1963年3月に図書館(2階建て、延床面積150坪495.9平米)が落成する。
1980年に現在の図書館棟が完成すると、旧図書館棟は本部棟として利用される。
8号館の建設に際して取り壊される。
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