大学の発展
大学の発展
1949年、武蔵大学は経済学部経済学科のみの単科大学として開学した。
初代学長には旧制武蔵高等学校長から引き継いだ宮本和吉が、初代経済学部長には鈴木武雄教授が就任した。
宮本和吉
1957年、教職課程が設置される。
1962年、開学以来設けられていた医学部・歯学部進学のための「プレメディカルコース」が廃止される。
1966年、経営学科工業経営コースが廃止される。
1969年人文学部が創設され、欧米文化学科・日本文化学科・社会学科の3学科が設置される。初代人文学部長には高津春繁教授が就任した。
高津春繁
1969年、大学院経済学研究科が開設される。
1973年、大学院人文科学研究科が開設される。
1992年、経済学部に金融学科が設置される。これで経済学部は経済・経営・金融の3学科体制となる。
1995年、人文科学研究科社会学専攻修士課程が開設される。
1998年、社会学部が創設される。人文学部社会学科が独立した形となり、当初は社会学科のみの構成だった。初代社会学部長には小川正恭教授が就任した。
小川正恭
1998年、人文学部に比較文化学科が開設される。これにより人文学部は欧米文化学科・日本文化学科・比較文化学科の3学科構成となる。
2004年、社会学部にメディア社会学科が開設され、社会学部は2学科体制となる。
2005年、人文学部は改組され、英米比較文化学科・ヨーロッパ比較文化学科・日本東アジア比較文化学科の3学科となる。
2011年、人文学部は改組され、英語英米文化学科・ヨーロッパ文化学科・日本東アジア文化学科の3学科となる。
2022年、国際教養学部が創設される。これにより武蔵大学は経済・人文・社会・国際教養の4学部9学科構成となる。